| WAVE OF LIFE |
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 森谷哲夫 |
２０１０年、昔の８ｍｍフィルムを探し出し、其れを何とかしたい・・・・このプロジェクトは其処からはじまる。 多少の費用も『当時を振り返れるなら』って、業者にDVDに落としていただきました。 其れは何より自分の思い出、自分の魂が蘇り、益々励みとなった。 其れを見てくれた多くのサーファー達に、賞賛され、懐かしがられ、感謝されました。 私も嬉しくなり、こんなページを作る事となりました。 |
大磯時代の３バカ？トリオで、旅立った！
そうです！この写真、この記事に見せられて！
バカトリオ、こんなカッコイイサーファー気分で！？
年を取るにつれ、『あの親父くどいな！』 『又同じ事書いているよ！』 『ボケたんじゃ～？』 そうなんです！親父になるとくどいのです。 半ボケなんです！ 今回で何回目？ 自分でも気にはなりますが、この時の事がメチャ印象に残り。素晴らしい思い出になっているからです。！ 最近、ミクシーで、石巻のサーファー、デラさんと知り合えました。 当時をこよなく愛し、当時を知っていた、ましてや動画を持っていた私に敬意を表していただき、彼の日記に書いていただきました。 そりゃ～嬉しく、親父もおだてりゃ！木にだって何だって上りますよ＝＝＝＝＝っつ！（笑） で、当時、実際書いていた、日記から詳細を書きたいと思います。 HPである、『 WAVE OF LIFE 』の原点になっている日記です。 勿論コンパクト、尚且つ今風？に、纏めます。  大学卒業後、波乗りを続けたく、観光専門学校へ入学してしまう。 ポイントまで車で５分のアパートに住む。 １９７８年 大磯プリンスホテルの実習（バイト？）も終り、シチズンのダイバーウォッチも、そのバイト料で買いました。 勿論東北とリップの費用も其処から出して・・・・着実に計画は進むのでした。  今の時代の様に、簡単に、東北へサーフィンに行くとは訳が違いました・・・・・ 未知の海だったのです。 ★１９７８年 ８月３０日★１９７８年 曇りのち晴れ 陸風 仲間と、ち産で入る、小波だったが久々で楽しかった。 その２時間後出発！いよいよ東北サーフィンサファリだ！ 海老名サービスエリヤで、アロハキャリア付けた福島ナンバーの車を発見！ こりゃ～車のオーナー待って、東北の様子聞くしかないと、待つ事１５分～２０分？ 『 何か、かなり怪しい人が・・・サーファー？』 甚平姿に、鉢巻！？ （笑）何を隠そう其れが後で世話になる塩● 修●その人である。 その姿の意味も後から分かるが先へ進む・・・・ テーマソング！旅のスタートはコレ聞きながら♪ ★１９７８年 ８月３１日 木曜日 曇りのち晴れ 弱いオン～無風 コンディション ○ 結局眠らず仙台まで走ってきた。午前３時仮眠する場所を探したが、見つからず、４時半海の側に寝た。勿論酒盛りしてからです。（笑） ８時半起床！ 道を聞き何とか新港にたどり着いた・・・『 なぁ～んだ！寝た所から３００ｍじゃん！（笑）』 アロハキャリアを付けている車発見し、仙台新港と確信したその日の様子を、こう書いている・・・一日を通し、胸～肩 時に頭オーバー・・・ 特に夕方の波を絶賛している！ パワーが有り最高と。 『 防波堤から長く伸びる波は最高です、グフィーは、パーフェクトに割れてた。』  地元サーファーは、皆良い感じで、のんきそうとも？（笑） 自分らの腕はさて置き、マジで、仙台新港では、ワースト３でした・・(涙) かな？ 湘南の高いレベル（当時は、添田、抱井、ジョージ藤沢、ハワイのバテンス も時に見た、）さん達、他書たらきりが無い）を、見ていたせいか、 （仕方ないですよね）スタイルが新鮮じゃない感じでした・・・平均して上手かったが、湘南の様な、ずば抜けてる人は数名だった。  ある意味共感？波が何時も有るって問題なのかなぁ～～～？ （ああ！名前書いてくれた人達他数名は、上手かったです。） １８時に酒呑みぃ～～（笑）、『仙台！バグース！』 コレで良いのかな？発音？？？（笑）   １９７８年 仙台新港  |
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いよいよ初東北！ 水温、サイズ、ローカル、全て気になりワクワクドキドキ♪ |
ヨッシャ＝＝＝ッツ！ 入るぞ！！ |
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２日目、午前だけで２ラウンド終了！ |
午後松島の方へ観光！ |
午後松島の方へ観光！若さの関係上？ (;^_^A オバカです！！
今もさほど変わらないけど・・・・（笑）
★１９７８年 ９月１日 金曜日 曇り時々雨 陸風・・・(;^_^A 『 GOOD ！』 コンディション ◎ 『最高！ あらためてサーフィンしてよかった、来て良かった。』 と、書いてある・・・・ 波音で目覚め、頭～時にダブル？← それは？・・・・(;^_^A１人の後輩達は、呑み過ぎでダウン？ ちゃうか？ 朝一！ 夏なのに、寒すぎてフルスーツ着て一人入った・・・もう一人の後輩がカメラを回してくれた。  何時もこんなサイズ！最高です！ その後、朝飯・・・（当時は、何を食べたのだろうか？コンビにもまだほとんど無かった）１０時くらいには、皆で入りました。 昨日よりパワフルで、ホローする波・・・(;^_^A 最高だったと、書いてある。 私は午前だけで２ラウンド、その後、松島に観光。夕方、サイズは落ち、胸～頭かオーバー・・・・ ローカルさんと仲良しになり、しばし談笑。ここでも書いてあった。 今もバリバリなレジェンドでやってるらしい？  ★１９７８年 ９月２日 土曜日 晴れ 陸風・・・コンディション ◎ 『 何て東北のサーファーは心温かなのか？それにしても夏なのに風は冷たい』 と・・ 久々の晴れ間・・・寒さは半端なく、関東では考えられなかった。 目覚めのまま、海を眺める・・・最高の波！撮影も、もったいなく、入水前の１０分だけ最後の波を撮影した。 皆で入る綺麗に巻く波、ホローする波にテイクオフが難しい。 一度だけだがチューブメイク！１時間半で上がった。  そのメイクじゃないです。（笑） 初日の夕方かな？モチ捕まった・・・ 今日は福島まで行く予定・・・ 此処に書いてあった。 『 仙台新港は、俺らに最高の波をプレゼントしてくれ、ローカル達の心意気（親切さ）に感激し、別れを告げた・・・』 と。 しばし車を走らせる事４時間・・・（途中スピードで捕まるハプニングも有ったが・・）いわき市に到着！ 仙台に比べ、サイズは少し下がったものの、やはり大きく、胸から頭は有る。 海老名で話した、此処のローカル、修●ちゃん、カ●ミちゃんに会う。 『 今日も、泊まるけぇ～良かったらぁ～店こねぇ～かぁ～』 上手に書けないが、メチャクチャ東北弁（福島弁）で！（笑） はは♪ 此処のスペシャルな、波の動画を見せて頂くため、ショップへ向かう（ POPAYE) が！・・・映写機がダメで結局見れなかった。 気を使ってくれたのか？ いわきの夜に繰り出し、良い感じの交流が出来ました。 しかも全て接待、しかもショップ上に泊めて頂いた。 『 かなりファンキーな、会話があったが、マジで此処では伏せましょう・・・（笑） （＾＿＾）ｖｗ 』 さ～～～て！ 明日はメンバーで波乗りだ！！！  修●ちゃん・・・・元気にしてるかなぁ～？ ★１９７８年 ９月３日 日曜日 晴れ時々曇り 風イマイチ？ コンディション ○ 風は何処もイマイチ？ 毎度の事だが今日も、恭一は、寝起きが悪い・・・・┗┓(￣∀￣)┏┛ サイズは下がり、腰～肩、たまに頭・・・？ サーファーは、全く居ない？ サイズ分からずたまにお化けがダブル(;^_^A 日曜で１０人・・・皆上手いが、湘南の様にずば抜けてるサーファーは居ない。 俺らは勿論ワーストです。 茨城ナンバーが多く、全日本で６位の茨城サーファーの人がずば抜けて上手かった。 『 此処は、北茨城の連中が事実上、ローカルなんだよ！ 俺らマダマダで・・・(涙） 』 そんな、修●ちゃんの言葉が今も、心に残ってます。 でも！修●ちゃ～～～～ん！貴方はいわきのパイオニアだよ！ 日曜一番混んでて２０人かな？ 湘南では考えられません・・・・ 俺らクタクタで、後半は入れなかった・・・・・ ★１９７８年 ９月３日 月曜日 曇り 風？ コンディション ○ 流石に、２日連荘で、修●ちゃんの世話にはなれない、『 帰るかも』 って言い、野宿（車中泊）・・・野糞済ませ海へ！ GO!! 山で寝た、８時には海に、波は間違いなく有るけど、サーファーが入ってないのでサイズが分からない・・(;^_^A POPAYEのステップバンが見えた、でぇ～５人で入った。 平日の朝は何時も誰も居なく彼ら二人だけと言う・・・パラダイスです。 サイズは、やはり有る・・・頭～頭オーバー・・・私達は早めに切り上げ、二人にお礼を言い、握手し、茨城へ下る事にした。 二人は、又波が良くなったって良い、又海へ！？ 『 しかし・・・店、仕事はどうすんだ！？ （笑） 』 コレが東北、いわき時間？ いわきスタンスなのか？ そりゃ～そうだ！ 車に鍵をかけてたら・・・・ 『 おめぇ～何してんだ！？ 此処にはそんな悪い奴らはいねぇ＝から窓開けとけ！ 』 てさ！ そうそう、最初に会ったときのヘンテコな格好（甚平姿）は、湘南用らしい？仕入れ用らしい？ 何でも東北の田舎者を強調した方が、垢抜けた湘南サーファーに、インパクト与えられ良いと言う！？ まぁ～いずれにせよ、破天荒で個性の有る、大した奴だった・・・(;^_^A 仙台、いわき、東北サーファーの心意気と、人懐っこいキャラ連中を思いだし、 そんな時代だったよなぁ～なんて、笑ってしまった。（＾＿＾）ｖｗ 途中波乗りできるところは沢山有った。 その間見たサーファーはたったの二人だった。 夕方阿●ヶ浦に到着！ 当時、此処は、日本のハンテントンビーチって言ってました・・・（笑） 風が悪く、阿●ヶ浦は断念・・・・ でぇ～！できる所は平磯（現在は出来ないらしい？ ので名前は伏せません）だけ？ 其処ヘ入る。 小波だったが、早い波でエキサイトできる波でした。 元気良く乗りすぎていたか？（笑） ローカルとやり合いそうになった・・・（その頃は良く有ったんです、此方も若かったから） 結局は先方から 『 何時もだったら大●最高なんだよ！』 等と笑顔に変わった。 (;^_^A 仲良しになった♪ やはり地元の波は自慢したいもの？ ローカリズムは何処も一緒である。 |
こんな所にショップ有ったって、多分？ 今の福島のサーファー知らないだろうなぁ～～？
４０代の人も知らなかったし。 ああ！修●ちゃんの事は知ってる人多いけど・・・
 勿論罰金は割り勘・・・(;^_^A |
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オー‐マイ‐ゴッド【oh my God!】 |
此処福島のTポイントと思うのですがぁ～まだ現在の道路建設中！ |
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サーフショップPOPEYE ライダー カ●ミちゃん！ そして修●ちゃん！皆良い連中でした。 日曜で結構混んでます、茨城のショップの人たちが団体で来てた。 当時平日は、０人か、この二人だけ・・・(;^_^A |
此処は、千葉岩●・・・部原、鴨川まで下れば良かったと思っても遅い。 でも此処も楽しかったです♪ |
平磯で１時間半くらい遊び、茨城のサーファーにご挨拶し、更に南下し、銚子に向かいました。 君ヶ●に到着は夜８時過ぎ、波は見えないが音だけ聞いてるとかなりのサイズが、伺える？酒盛りし明日のライディングを夢に寝た。 ★１９７８年 ９月５日 曇り時々雨 陸風 コンディション ○～◎ 波音で目覚めた、風が悪い・・・・夢にまで見た君ヶ●のサーフィンは、断念した。 更に南下したら、まるでオーストラリアのロケーションの様な場所になった。 良さそうなんで、牧場みたいな所から下をみた。 何処かの女子大？の乗馬倶楽部の方が朝のランニングをして、下へ降りていった。 人と比べてみたが、ダブルくらいのうねりが・・・(;^_^A かなり遠くからラインナップしたスエルがセットで来る。 いいじゃ～～ん！此処♪ ただ前がテトラポット、早めにプルアウトすれば何とかなりそうだけど？ 失敗は・・((；ﾟДﾟ))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ ５００ｍくらいはなれたところからパドルアウトするには、あまりにリスクがあるのであきらめた。 飯●町で、ポイントなのかどうか分からないところに入った・・・誰も居ないのでポイントなのか分からない？ 後輩達は怖がり、結局私が試し（テスト）に入って、問題なければ入ることにした。 まさしく？テストライダー？？？（笑）  メチャクチャはやいレギュラー(;^_^A しかも流れが速い・・(涙） メチャクチャ早い腰～頭、しかも流れが速くあっと言う間に横へ流される 。テストライダーも（笑） ３本で断念・・・(涙） 太東まで下りましたが、風が悪く、TEDへ行った。 テッドさんに知恵拝借！ 『 部原なら風良いんじゃないかな？ 』  TEDの映画見に行った時頂いたサイン・・・  TEDの映画見に行った時頂いたサイン・・・ 太東で話した、サーファーは、今日は何処もだめだって言っていた。 夷隅川河口はバツ！ テッドさんのアドバイスを結果聞けばよかったが、岩●で、面はイマイチだったが、出来そうなので、其処で入った・・・・・  パワフルな、波は岩●・・・・ 横須賀までフェリーで帰るため、少しやって上がった。 帰り部原見れば、肩～頭オーバーのパーフェクトな波が・・(涙） 太東で話した、サーファーめぇ＝＝＝っつ！(｀ε´ )ムゥ テッドさんの言う事、聞けば良かった・・・・(涙） 更に、鴨川は、ミニオフザウォール！？ 肩～頭オーバー、たまにお化けはダブル・・・・ 上級者オンリーで、チューブセッションです。 撮影したかったが？ フィルムはもう終り素晴らしい波を撮影できず、しばしの見学。 この波で、人数は６～７人・・はは♪ 空いてる・・・・でも俺らはフェリーに乗らなくちゃぁ～～～ 旅の最後だからぁ～ |
色々言う人もいる？でも、俺らの時代は、千葉ならTEDさん、湘南ならばゴッテスの鈴木さんなんです。
今でも憧れのレジェンドです。
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彼らを写した、映画九段に見にいったなぁ～～～・・・このステッカーもVWに貼ってた。 |
千葉に行った時は必ず此処で、アドバイス聞いたり、ワックス買ったり。 アロハキャリア盗まれた時、違う物此処で買った。 VWには其れを装着してました。 |
懐かしい湘南へ戻ってきた・・・・・ そうです！俺らアパートへ、帰る時のテーマソングです！！（＾＿＾）ｖｗ 著作権の関係ですぐ消されます・・・(ToT) だからカラオケです。ご一緒にどうぞ！ １９７８年が・・・たいむりぃ～～～～っつ！ 相変わらず、トド？アシカ？の群れのように、サーファーが浮いてる・・・(;^_^A でも、久々のホームの波・・・・ 下水処理場で、入る。 腰～肩、コレでも湘南なら最高！ 『 又！ 東北に戻りたい気分だね！ 』 と、後輩達と話し苦笑した。 又こんな機会作りたいとも書いて有った WAVE OF LIFE ・・・・俺の当時の日記に・・ |
それと、結局 一週間。 翌日どうせ濡れるからって、一回も風呂は、入らなかった・・・┗┓(￣∀￣)┏┛馬鹿だなぁ～ （笑）
それと、もう一つ・・・多分ですが？ 私 ２００６年に波乗り復活したでしょう。
おそらく、この旅の続きが又はじまった気がします。 何処まで行けるやらぁ～・・・(;^_^A
このページを作って、思い出した事、気がついた事・・・ ① TEDさんのところへリンク貼ってたら、桜井ヨッちゃんなる人物が・・・・・？ ★ そそそ！そうだ！この方だ！３２～３年前だったかな？我々が千葉の波乗り事情何にも分からない頃、 色んなポイント教えてくれた人です。 多分？ 『 ヨッちゃんと言えば分かるから！』 って言ってたし・・・・この方だったのかぁ～・・・・ ヤッパ凄い人だったのねぇ～ 以前この人の事を、ミクシーで書いたら、 長岡のサーフショップ、アンボイナの竹部さんが、親父さんの言ってるヨッちゃんて、吉浜のよっちゃん？ と聞いてきました。 何でも伊豆方面の師匠らしくて？ 『その方とは全く別人です』 と、答えたが、その吉浜のよっちゃんは、よく知ってる方で、ショップを始める前の話し、 大磯時代の私に、『 今度板削り始めるんだけど（はじめてる？） ためしに作りたいので、乗ってくれない？』 で、板を作って頂いた。 俺が群馬に戻ってからショップを始めたらしい？も、思い出せた。 ② 上でも書いてるが、日記帳に、記していただいた、当時、仙台で知り合った、人も元気でいるって分かった事も嬉しかった・・・・ ③ 福島か茨城って思ってた、流れの速かった場所が、あらためて日記を読み返したら、飯●町だったって事とか・・ 帰ってから、翌日その次も波が上がり、旅疲れも取れないほど波乗りしたって事も・・・・ その週末群馬に帰り、友人の墓参りへ言った事も・・・・ |
